窓から 外を見て♪


 下宿探し兄弟が 帰ってきた。
決めてきた!
自分達だけで歩いて行ったり、案内してもらったりして 10箇所ぐらい まわり
結局 一番最初に 見たところを選んだとのこと。
予想以上に 時間がかかり、観光が できなかったのは
少し 残念だったが、できるだけの努力をし 
弟も自分も まずまず納得できる所を 探すことができたという安堵感で 
明るい表情の兄。
新幹線代 手付金 昼夜食事代など 使ったお金を 細かく書き、
はい 残金ねっと渡してくれた。
礼金 敷金 手数料がなく 保証金は 12万円で うち 2万円は
退去時に 返してくれるという。
「ほんと お兄ちゃんは よく やってくれたよ。
お兄ちゃんに、交渉料と礼金を やってよ」と 弟が言うと
「やれよ、やれよ」という父の声〜♪ 
では! お疲れ様と気持ちばかりの礼金を差し出すと 遠慮しつつ 受け取る。

 最終的に、3箇所ぐらいに 絞ったんだって。
デジカメに 写してきた写真をUPして、なぜ ここは ×にしたのか
などなど 説明するのを 聞き、
私が 行っていたら、決まるものも決まらなかったかも?と思った。
二部屋 あって、 礼金 敷金は 必要だが、家賃が少し高いだけの所を
どうして 決めなかったのか?!
南向きで 東にも 窓があるという そこを、私なら 薦めたと思うが、
息子達は 部屋は 6畳ひと部屋あれば 十分と言うのだ。
広くなくていいというより、広くないほうがいいと・・・
(今時の男の子が考える このあたりのことは ちょっと わからん。)


 もうひとつ 南向きで、押入れも広く 家賃も同じくらいの所
も ナカナカいいと私は思ったのだが〜
息子達も ここは 中は マアいいとは思ったらしい。 
兄は、意見を言いはしたが、最後に 決定したのは やはり 本人。
決めてになったのは、窓から 外を見た時の景色だったって・・・
目の前をさえぎるものがなく、広い畑が広がり 
その向こうには公園らしきものがあり 木々も見えたという。
(実際は 小学校だった)
その風景を見た時、「ここがいい☆」と思ったが、
なにしろ 一つ目だったので、他の所も見て〜〜〜
最後に やはり ここだ!と決め
そして 話しながら あそこに決めて 良かったよ♪と満足気。
大学まで 1.5キロメートルぐらいだから 自転車で通うと言う。

 上の子たちの時以上に、末っ子の巣立ちは 心配・・。
どんなもの食べるんだろう?・・
いつも おおぜいの家族(犬も含め)に囲まれていたから
ひとりは 寂しいと思う時が あるんじゃないかなあ・・ 
でも でも、そんな時 窓から 外を見れば、
木々や野菜をなでて通る風が〜
やさしい緑が〜 
きっと 癒してくれるだろう。
そんなことを想像すると 心配が 少しだけ 和らぐ気がする。
やっぱり 良かった! いいところを選んできてくれて♪

                                (2005年 2月18日)
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