21世紀の家

 「21世紀の家」というと、いかにも素晴らしい家のようだが、21世紀になって建てた家なので そう言ってみたかっただけ。
"シロアリハウス"に20年 その後2DKの"昼でも台所真っ暗アパート"に約半年 4人で暮らした者にとっては、実は ほんとのところ 「さすが 21世紀の家だわ」と感激していることは 確かなのだが。

 どこも かしこも広い!と感じることができる。
 狭い仮住まいでの半年は、価値ある時間だった。あの生活があったからこそ、息子たちもみんな 「お〜っ ひれぇ〜な〜! すげぇ」と感動できたのだ。
 長々とお風呂で足を伸ばし、居眠りまでしてしまうほど ゆったりできるお風呂は 最高!
三男の友達が8畳の三男の部屋に 入るなり「超ひれぇ〜じゃん」と言うと、「この真ん中あたりが無駄な空間なんだよな」だって
・・・謙遜してるのかもだが、ちょいと ばちあたりな発言ではないかい?

 電気器具でもなんでも、壊れたら直して使いたい 「エコ母」である私。
古いものに囲まれて今まで生活していた。それでも、不満も感じずにきたのだが、新築を期に 買い換えたり、新しい設備を取り入れたりした。
なんと 使いやすく便利なものかと感心 感心 また感心の連続。

 お風呂は、お姉さんが見ていてくれて(?) かわいい声で「湯はりします」とか「あと5分で お風呂がわきます」「お風呂がわきました」と、 音楽までつけて 教えてくれる。
 トイレも、用をたして立つと 大と小をしっかり感知して それなりにお水が自然に流れるというお利口さ。
 ガス台は、たとえば「沸騰後消火」のボタンを押しておけば、かけ忘れの心配がない。
 揚げ物のときなど温度を設定しておくと、ガス台についているセンサーが働き、その温度になるとブザーが鳴り、温度は一定に保たれる。
 グリルはもちろん 裏返しする必要がなく、タイマーがついていて、お魚など焼ける頃 ブザーが鳴るのだ。(あたし もしかして 自慢してる?・・でも 続く↓)
 冷蔵庫は、ドアのその部分に小指が触れただけで 開くし、長く開けておくと これもまたブザーが鳴る。ゴミ箱は、ふたに手を近づけると ぱか〜っと開き、少しすると閉まるのだ。このゴミ箱は35リットルサイズで なんと1980円プラス消費税という安さだった。(元値は 3980円よん)
 パソコンは、2階の3人の息子たちの各部屋と1階で 4台を使えるよう配線をしてもらってある。夫のだけがなくて 気の毒なので、必要な時は 私の(?)を使わせてあげている。
 
 
地震対策として、震度4以上の揺れの場合、調理台の上の戸棚と新しく購入した食器戸棚の戸はロックされる。
 ガスは、異常があると 即座に会社のほうにそれを知らせる装置がついている。
地震に強いと言われるツーバイフォー工法だし、もう これでいつ地震がきても大丈夫?!・・・
ってことは言えない・・どういう状態になるか想像すらできないものだから。
それでも 前に比べれば、どれだけ気が楽になったかしれない。

 PS. 地震の警戒宣言が出たら、家にいると危険と思う人たちは 体育館などに避難することになるだろうが、我が家でも10人ぐらいなら 受け入れ態勢あり♪

                                      2003  3.25

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