疲れの元は?


 理想の姿は、生かされていることに感謝し、喜びをもって日々を過ごす。
このところの私は、それとは程遠い生活をしている。
疲れた・・・とため息。
よどみ くすぶる心。
なぜ?と振り返ってみる。

 食事会やら宴会が、ここ十日間で 四回。
これは、本来 家にいるのが好きな私には ちょっと 多い。
人数は、少ない会で4人 多い会で32人。
女性だけ4人の会は 楽しかった。
男女混合のあとの3回は・・・・
アルコール類がそこになかったのは、1回だけだった。
飲むと人は、饒舌になるのがフツウだ。
私はというと、大抵ビールは そこそこ飲むが、弱くないので(=強いので)
ほとんどシラ状態で、もっぱら 人の話を聞く役にまわり、会に飲み込まれつつ
一方で さめている私がいる。

 家の中では、優しい夫や子供達に囲まれ 幸せ過ぎなんだ、きっと。
だから 鍛えられてない 人慣れしてないということも言えるが、
それにしても いい年していて、見かけに全く よらず・・・・恥ずかしい。
人に囲まれながら 透明人間化 ひとりぼっち化し 寂しいと感じることも多いなんてねぇ。
珍しく こちらを向いて何を言ってくれるのかと思えば・・ 「太ったね」だってさ。
そのあとに、「どうしたの?!」まで つけるとは〜ちぇっ。
じわじわ増加中だけど、一ヶ月前 会った時と、ほ・ぼ・同じですよ〜だ。

 特に アルコールが入ると、優しいまなざしの視界がせばまりがち。
精神構造が豊かな人 そうでない人との差は浮き彫りになる。
言っている本人は そういうつもりではないのかもしれない。
「あんたのこと嫌い」と厳しい目つきをしたわけでは ないだろう。
と冷静になれば、思えないこともないが、その時には 
人のことばと顔つきに ビンビン反応し、打ちひしがれてしまう。

 そりゃあ 気が合う 合わないはあるには違いないさ、でも〜
折角 同じ場所に集められたんだもの 
みんなで仲良く 楽しく食べ 飲み 話したいじゃないの。
年齢の違いはあっても 同じ時代に生き、同じ場所で 
同じ時を過ごすことができるということは  奇跡に近いほどのことなのだ!

 くたくた ぼろぼろになって帰宅し、お茶でも飲んで ひといきつこうと台所に入る。
と、そこには、留守部隊 男組がこしらえた 洗い物の山が立ちはだかる。

                                  2003  8.14
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