一歩 歩みだせたかな〜♪

 

 新しいことを 始める時って、ちょっと勇気が必要だ。
あまりに 忙しすぎるのは困るし・・

 
のんきで 気楽に ゆったりと家のことができるのが、専業主婦の特権だ。
家族を見えないところで 支えるのが 私の役目。
目立たないけれど、目立たないから 価値がないということでもない。
たった数人(おもに家族!)にでも 私の存在を喜んでもらえるなら 
生きていて良かったと思える。

 な〜〜んちゃって。
普段 それほど深刻に考えているわけではないけれど、
そういう私でも 新しいことをやりたいと思う気持ちも 少しだけある。
でも・・・なんといっても 今 更年期だ。
体調が今は良くても 明日はわからない。
・・・・・と躊躇しつつ お正月が過ぎたと思ったら 春がきて 桜が咲き 散り〜〜
若葉の季節の5月、ようやく 二つのことを始めることができた。


 ひとつは、「県母子福祉協力員」という仕事。
どういうわけか私に白羽の矢が あたってしまった。
市内で 4人。先日 県から委嘱状をいただいた。
母子家庭で、進学資金などが必要な時は 県でその資金が無利子で 貸し出される。
子供が卒業し、ある期間をおいた後、ほとんどの人が返すのだが、
中には 返せない人 返さない人がいる。
滞納者の 相談相手になるというのが 母子福祉協力員の仕事だと、研修の中で学んだ。
決して 取立て屋ではないと。
毎月 その人たち(私の担当では 10数人)とコンタクトをとり、
月末には報告書を書く。
それにしても〜 3年の任期は、長いっ。

 もう ひとつ、「手話奉仕員養成講座」を受け始めた。
初級は 20講座まであり、9月まで 大体 週1。
ちゃんとした通訳士になるまでには、何年かかかりそうだが、
今は できれば続けたいと思っている。
先生は、ろうあ者と通訳士の方たちだ。
ろうあ者の方たちは 皆さん明るく 生き生きとしているのには 驚いた。
先生がたと出会えただけでも、始めて良かったと思う。

 
実は昨年暮れに生まれた長男の親友Kちゃんの赤ちゃんが、
耳が聴こえないということが 生まれてまもなくわかった。
高校の頃からの仲良しで、家にも 何回も泊まりにきたことがある。
どんなにか ショックだったことだろうと思うと胸が痛んだ。
でも、耳が聴こえなくても 決して 不幸ではない! 
この世で暮らしていくには それは不自由なことも多いだろうけれど。
ますます 絆を深くし 助け合って 明るく たくましい子に育ててほしいと祈っている。
友達んちのおばさんができることなんて、ほとんどないに等しいけれど、
手話ができれば いつか役だつかもしれないと思った。
そんなとき 折りよく 講座の案内を見かけたのだった。

 習ったことは 家族の前で復習する。
覚えるのは、犬散歩の時 信号待ちの車の中 布団の中 台所仕事しながら〜〜
結構 楽しんでいる。

 Kちゃん みんなで 遊びに来てね。
いつか おばさんが かわいいジュニアに 本を読んであげることができるように 
手話 頑張って覚えるね (^0_0^)

                           2003  6. 7

                                
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