高校野球県大会 決勝戦〜感動をありがとう

 猛暑続きの日々だが 体調はまずまず。
昨夜 娘と共にきた猫のふーが 家中に毛をまきちらしているが今朝きれいに掃除し、気分はさわやか。
なんと きょうは曇り、おまけに涼しい風まで吹いている。
こんな日は GO! GO! GOサインだ。

 半月ほど前 雨の中での開会式が行われた草薙球場に着いたのは 1時少し前。
決勝は、浜松商業対興誠高校という 浜松勢対決となった。
どちらが 勝ってもいいと思ったが 一応 浜商よりの席をゲット。
前から2番目の席で 周りには少年野球の子たちとそのお母さんたちがいた。


 興誠は 1点 また1点と点を取っているのに、浜商は9回裏を迎えて0点。6対0だった。
高めに入る甘いボールを確実にとらえ、 9回の表まででヒット数13の興誠に対し 浜商は 早打ちが目立ち しかも低めのボールではないかと思われるような玉に手を出し、内野ゴロやフライが多く ヒット数はわずか4,5本。

 こんなんで終わったら、見にきた価値がないと周りからも嘆きの声が聞こえた。迎えた9回の裏。
結果的には、ヒット数9 フォアボールにも助けられ 4点を取り あと2点というところで試合終了となってしまった。


 ベンチからとびだしてきた仲間と抱き合い喜ぶ興誠だったが、浜商の子たちは 泣きくずれた。
自分が打てれば ホームをふめたのに・・・打たれてしまったというピッチャーの悔しい思い・・・正面のなんでもない玉をエラーしてしまったファーストの子・・・それぞれの悔しさで涙があとからあとから出てくるのだろう。閉会式が始まっても、涙が止まらない。

 ここでの勝者には、野球をやる高校生のあこがれである甲子園が、待っている。負ければ、あともう少しのところで甲子園は遠ざかってしまう。大きな違いなのだ。

 女の子が泣く時には、手のひらで 涙を拭くことが多いが、男子高校生は、涙を手の甲で拭くんだなあと思いながら、その思いを想像するとどんなに悔しいことだろうと、もらい泣きしてしまう私だった。
 

                         2002  7.29
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