道草くらぶ 塩狩峠ツアー 

 

2月26日(土)

このツアーに備えて、三浦綾子さんの小説のいくつかを読み直した。

かつて 読んだ時と違い、じっくり 味わいながら〜。

特に「塩狩峠」は、直前に読んであった。

その舞台となった塩狩峠に、静岡から大接近。

札幌でツアーの皆さんとお会いし、
夕食を共に。

「なんでも わからないことがあれば、私に聞きなさ〜い♪」

とばかりのオーラで輝くチャップレンの江藤先生の向かいの席だった。

これまで心のどこかにひっかかっていたことを ぶつけてみた。

「キリスト教にふれることなく亡くなっていった人たちは、

天国に行けないんですか?」

「天国では、夫でも妻でもないということですが、

私は 夫は夫のままで 会いたいんだけど・・(笑)」などなど。

天国に行けるかどうかは 神様が決められることで、

黄泉の段階からひっぱりだされるのかもしれないし 

それは わからないことである。

夫でも妻でもないということは、今でも“○○家のお嫁さん”だとか

“××さんの奥さん”などという言い方がされることがあるが、

そういうことではなくひとりの個人として存在することなのだと。

そうなのか!と目からうろこ♪

豊かな旅となりそうな予感に包まれていたころ 夫からメールが届いた。

「いい旅祈ります」

 

2月27日(日)


札幌北教会で礼拝。 

雪に囲まれた静かな中で聴くみ言葉は岡田牧師のお話を通し、心にしみわたる。

礼拝後手作りのうどんに舌鼓を打ち なごやかな交わりの時のあと、

三浦綾子記念文学館に。

神様のみ心にかなう生き方をされた人たちをえがき 

今でも人々に感動を与えている三浦綾子さんがそこにいて、微笑んでいるかのよ

うだ。

あまりにも信仰的な文学だったからか、一時 避けていたことがあったが

今は 不思議と素直に受け入れられる。

「あなたは あなたでいいんだよ。それでも 愛しているよ」

と慰め 励ましてくださる声も 聴こえるから?

夜は ホテルで“感動の礼拝”!(プログラムに そう書いてあった)

期待どおりの! タイトル負けしてない!礼拝♪

三浦綾子さんの生涯を思い起こし、どんな時にも いつも支えておられた神様を

思った。

2月28日(月)

朝礼拝。

ツアーに参加する前 渡されていたプログラムを見て、

朝も夜も 毎日 毎日 礼拝があるのかぁ(おいおい)・・

ととっても 不真面目につぶやいていた私だったが、

参加してみれば 意外に しっかり み言葉に耳を傾け、

考え 祈り、生きる希望や勇気をいただいていた。

“ただ遊び 食べ飲んで またまた遊ぶ旅”もそれなりの良さはあるけれど、

こういう旅もいいものだなあとしみじみ。

「塩狩峠」の小説の中の一部を読んだりしたあと映画鑑賞会。

出てきた聖書のことばについても学び、

96年前の今日にタイムスリップしてみた。

長野氏は 暴走を始めてしまった列車に身を投げ 乗客の命を救った。

誰でも できるものではない・・・

そして いよいよ 実際に列車に乗り 塩狩峠に向かう。

「きょう もし ブレーキがきかなくなったら、私は飛び込めないから

どなたか お願いしますね」などと冗談を言っていたりしたが

実際そこにさしかかると、厳粛な気持ちになり、信仰の力 神様の力の偉大さに

胸を打たれる。

夜は、アイスキャンドル礼拝。

宗派を越え集まった人たちの讃美歌と祈りの声が

普段は ただ静寂だけであろう雪の峠に 流れた。

 

3月1日(火)

教会讃美歌213の曲にのせ、参加者が詠んだ短歌を歌うことから

最終日の礼拝が始められた。

日常から 離れ、(まるで異国のような)「塩狩峠」の舞台となった雪国で、

三浦綾子さんと! 長野政雄氏と! 

そして 信仰を共にする兄弟姉妹と出会い、

聖書のことばを聴き、ほんとに貴重な経験ができたことに、

感謝の気持ちでいっぱいだ。

きょうは、末っ子の高校の卒業式だけれど、

私が 忘れてしまってこのツアーに申し込んでしまったことで、

夫が(なんと4人目にして)初めて子供の卒業式に出席できた♪

という恵みのおまけつき☆彡

    

〜信仰の友と旅する道草くらぶ 生きる意味を訪ねて知る〜

                    

 

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